どうも。
前回の日記で端折りましたが、先週金曜は中学からの友人カオルからのお誘いで、スーパー銭湯行った後飲みに行ってました。
サシで遊ぶのはデフォルトですが、あまり普段お酒を飲まない彼からの「飲みも行こう」という誘いだったので、行くまでは「何だろう?」という感じだったのですが、結果こんな会話できるなんて素晴らしい関係だなと思うに至りました。
”お前のその間をおいて喋る喋り方は、とてもいいと思う。間を置いたあとの発言に説得力があって、考えて喋ってるのがわかる。間を置いた割に意味不明なこと言ってるやつ多いしな。”
”でも喋る時頭に「なんか〜」をつける癖は、人をイラつかせることがあるから直した方がいい。”
こんなこと言える関係なんて、そうないと思う。僕も偉そうだなコイツと腹を立てたりすることはなく、ただただ納得した。
前者に関しては「あ、そうなんだ」と気付かされ、後者に関してはかなり自覚アリだし。
一方で、「俺がこんだけお前のためにコメントしてんだから俺にもなんかコメントくれよ」と言われたが、僕は特に最近の彼には頭が上がらないと思っていた。ので、素直に「カオルが今でもこういう話する相手として僕を選んでくれて嬉しいよ」と、なんだか洋画の字幕のような返答をした。(あとで考え直して少しコメントしたけど)
彼とは中学校からの同級生なので、共通の友人もいるにはいるが、僕は複数人の集団で遊ぶのが苦手なタイプ。一方で、彼は複数の集団ともうまくやってて、今でも中学校の友人複数の集団に居場所がある。
そんな彼が、この日僕を選んでこんな話をしてくれたということに非常に価値があるなと思ったので、率直な感想を述べたまで。
こんな話僕以外にできるか?と聞いたが、できないとの回答だったのでなおさら気分よかった。
この話を皮切りに、僕は今まで彼に対して思っていた彼の人付き合いに関する疑問などをぶつけたり、彼から見た「僕という人間」に対する意見などをもらった。
その話をしながら、彼は多角的に人を分析していることがわかった。一方で僕はただ「この人と話すと楽しい、この人とだとつまらない」くらいしか考えていない。「なぜ」楽しいのか、「なぜ」つまらないのかを考えていないなと。
この件、どういう書き方しようかと思いましたが、僕がすごいと思う彼が、この日僕をチョイスしてこんな話をしてくれて嬉しかったというだけの話でした。
風呂に行く車中、彼のDJで久しぶりにMEWを聴いたが、最近の気候もあってめっちゃマッチしました。
ライブのクオリティもすごい。この曲はAメロのドラムリフに尽きる。かっこよすぎ。
