Wi-Fiを受信できないPCでWi-Fiを受信できるようにした

先日Googleカレンダーを導入したという記事を書きましたが、その関係でPCを移動させて、実家で使わなくなった大型テレビにカレンダーを映し出す、ということをやりました。
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従業員さんは仕事中は軍手+ゴム手袋をしているので、なかなか現場でスマホが出しづらいんですよね。夏場とか手汗ヤバいし。
これを導入した時に、「こんなんあるんか!」ってなった商品を紹介します。

LANが1か所にしかないし、PCがWi-Fiを受信できない

PCの配置換えで直面した問題その1がLANの大元が1か所にしかないこと。PCをLANから遠いところに置こうと思ったら有線のLANをだら~んと部屋に這わせないといけない。「いやいやいやいや、それはありえんやろ」と。
問題その2が、Wi-Fiは飛んでるのにPCが古すぎてWi-Fiを受信できないこと。
そんな2つの問題を同時に解決してくれる、こんな商品があるんですね。探せば出てくるもんだ。

Wi-Fi子機というものがあった

TP-LinkのTL-WN725NというWi-Fi子機です。子機ってなんなん?子機の概念が変わりそう。電話の子機とは意味合いが違うくね?要はWi-Fiの受信機です。

中身はこのような。マウスとかのbluetoothの受信機のWi-Fi版と言ったところか。いくらだと思います?
600円なんですよ。すごい。
ちっさいです。
USBのポートが錆びていますが気にしないでください。右が本製品です。左はbluetoothマウスの受信機。bluetoothマウスも便利ですよね。
使い方は簡単、刺すだけです。あとは勝手に画面が立ち上がって、拾ったWi-Fiのパスワードを入力するだけ。OK余裕。無線最高。

まとめ

こんな状況の人におすすめです。

  • LANの大元が一箇所にしかない
  • Wi-Fi飛んでるのにPCが古くてWi-Fiを受信できない

特にIT系じゃない中小企業のオフィスってこういうところ多いんじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょう。

以上です。