価格の割にワクワクする買い物だったぞ!
ケース
GR3を入れるケースです。かわいいポーチ。HAKUBAのやつです。
サイズはSとMの2つあったんですが、Sでちょうどよかったです。
カラビナはもうちょいデカいやつの方が使い勝手良さそうなので要検討。
横から見たらこんな感じ。厚さは6.5cmくらい。
左側がバッテリーとか入れるサブ収納、右側がカメラを入れるメイン収納です。チャックの目は覆ってあって見えません。
反対から見たらこんな感じ。
2つのチャックの隙間もなく、1,000円くらいなのにしっかりとした作り。開け閉めしても角で引っかかるみたいなことはなく。
今のところサブ収納には買ったバッテリー2つ入れてます。
メイン収納の方には当然カメラを入れます。
ハンドストラップも余裕で入るぞ。
2cm弱くらいは余裕があるので、入れにくいことはないかと。
改めて見てもいい感じ!
※リンク先はMサイズですが、僕が買ったのはSサイズです。
互換バッテリーと充電器
バッテリーの型は「LI-92B」だったので、それで探しました。
てことで、ロワジャパンの互換バッテリーと、strってとこの充電器です。
バッテリーは2個で1,000円、充電器は2,000円で、合計3,000円です。純正換算の1/4です。破格。
LI-90B?92Bの互換品だそうです。
互換品を使うことに関して、不安が全くないかと言われれば嘘になりますが、結論としてはとりあえず今回買った互換品は大丈夫なんじゃないかと思っています。
その理由を以下に述べます。
容量に関して
1,270mAhなので純正の1,350mAhより少しだけ容量小さいです。でも2個セットだから安心。逆に容量大きすぎたり、安すぎると不安になるので、控えめなところがいい感じ。
電圧に関して
純正の電圧は3.6V、この互換品は3.7Vとなっていて0.1V違います。
しかし、リチウムイオン電池の1セル(1個)あたりの電圧が約3.7Vなので、誤差でしょう。
1セルあたりの電圧は、電極の材質に依存するので至って普通のことです。もし直列2セルなら2倍の7.2(7.4)Vとなるので、特段おかしなことではなく、理論上使えるはずです。
家庭用コンセントも100Vだけど常に100Vということはなく、5%くらいの誤差はあるみたいだし、3.6V中の0.1Vなんて3%くらいだから大丈夫でしょう、きっと。
PSEマークとULマークに関して
長くなりますが、ついてきてください。結論としては互換品でも問題ないと思っています。
リチウムイオン電池は発火の危険があるので、ちゃんとした電池を使わないと危険です。
で、その電池が安全なものなのかを示すマークとして、大きく分けて以下の2種類のマークがあるようです。
PSEマーク
そのうちの1つがPSEマークによる認定です。
このマークは、電気用品安全法で規制される製品についてるマークで、経産省が認定した評価機関が発行するひし形のものと、自己宣言でいい丸型の2種類があるんですが、GR2の純正バッテリーは自己宣言でいい丸型でした。
見てください。GR2純正バッテリーの表面。シンプル。
裏面。自己宣言でいい丸型のPSEマークのみ入ってる。
で、これは今回買ったGR3の互換品のバッテリー。GR2と同じで自己宣言でいい丸型のPSEマークが入ってる。
ULマーク
GR3の純正バッテリーに新たに追加されていたULマーク。
(なんかめちゃ細長い陰毛のような毛が映ってますが、気にしないでください)
ULマークは、以下のページによるとPSEマークとは違って、経産省が認めた北米唯一の機関が認定したことを示すマークらしいです。
なんですが!
裏面には自己宣言でいい丸型のPSEマークが!
(なんかめちゃ細長い陰毛のような毛が映ってますが、気にしないでください)
…経産省が認めた機関の認定であるULマークが入ってるけど、自己宣言でいい丸型のPSEが入っててて、何が言いたいのかよくわかりません。
なんで自分で「自信ないんですけどねっ」て、しかも裏面で訴えとんじゃ!
まあ今回買った互換品に関してはGR2純正のバッテリーと同じマーク入ってるし、大丈夫なんじゃね?と思っています。
ロワジャパンてとこのバッテリーはそもそも高評価っぽいし。
充電してみた
この充電器はmicro USBでした。
この充電器、2個同時に充電できるのが便利ですね。もちろん1個だけでもできました。
このように、純正も互換品も問題なく充電できました。
まとめ
結論、いい買い物したな!と思います。互換バッテリーに関しては、大丈夫だと思いますが試される方は自己責任でお願いします。
とりあえずは明後日のリンキーのライブで写真撮りまくります。