こんばんわ。
今日も朝から研究室。データ整理してると2箇所ほど不備出てきて実験やり直し。といってもちょっとセットすればOKなので手間ではない。
夜はのんちゃんと遊んだ。のんちゃんがラーメン開拓したいというので、久々のくろくで晩飯。つけ麺食べたけど汁しょっぱい系であまり好みではなかった。のんちゃんが頼んだ味噌ラーメンは、少し貰ったけどそもそも味噌が嫌い。TVでサッカーやっててイライラした。
なんかのんちゃんがiPadでなめこ栽培アプリにハマってるらしくて、やってみたら案外面白かった。
のんちゃん送って帰宅。
SD-1が届いたということで、持ってるTS系と呼ばれるエフェの弾き比べなんぞをちょっとやってみた。Youtubeにあがってる動画は基本ソロとかが多い上に、録音環境が違うので、あまり参考にならない。
ギターはYAMAHA SG-1000、アンプはMarshallの15Wのトランジスタ家用アンプ。
まずもともと持ってたSD-1(以下ストック)とMod. SD-1(以下モディファイ)。TONEノブの取れてる左がストック。

ストックの方がデカく見えるのは、下にBD-2があるからです。
SD-1自体、クリーンのアンプを歪ませるために使うというより、アンプがクランチでブースター的に使う方が多いと思うので、アンプはクランチに設定して、エフェは同じツマミの位置にしてブースター的に試した。
ツマミがどこの位置でも、基本的にストックはこもり気味、モディファイは元気がある感じというか、ブライト。角が立ってる感じがする。文字にするとストックが「モーン」とか、「コー」に比べて、モディファイは「ジャーン!」とか、「ジャラーン!」って感じ。
あと、ストックに比べてモディファイは歪みの量が多い。
さらに、踏むことで低音が削れてたストックに比べて、モディファイはそれがない。僕は今までストックを常時ONで使ってたのでそこはあまり気にならないけど。
てことで、次。モディファイと割とお気に入りで残ってるZOOM PD-01の比較。

PD-01の方がデカく見えるのは、下にBD-2があるからです。といっても、BOSSのコンパクトよりはでかいです。
PD-01は、メーカーがZOOMということで影に隠れがちですが、カネシマさんが買ったのを期に調べたら実に名器っぽいことがわかった(例えばここのオーバー・ドライブ項目の下の方参照)ので、mixiで定価よりちょい安で購入しました(今は廃盤で、中古でも新品並みの価格がついてます)。
あ、ちなみにPD-01はTONEがHIGHとLOW分かれてますが、そこは大体でモディファイと合わせました。
まずPD-01はクリーンブーストもできるということで、アンプはクリーンに設定して、ともにゲイン0で比較。
この時は完全にPD-01に軍配が上がりました。モディファイでもゲイン0だとしょっぱい音しか出ませんでした。PD-01のクリーンブーストは実に優秀。キラキラします。プリアンプ的使用法がオススメです。
次にアンプはクランチで。
PD-01はゲインが7~8時まではクリーンブースト、8~4、5時はオーバードライブ(あまり変化なし)、それ以降はディストーション(結構極端に変わるし、この位置ではノイズも結構多い)なのですが、モディファイはそれぞれのゲイン位置に対して歪みの量は均等だなという印象。ゲインMAXではPD-01の方が歪む。
歪みの質感はPD-01がゴージャスでバランスいい感じ、モディファイはちょっとダーティー(といってもコード感はある)で多少バリバリ気味でした。個人的にはやはりPD-01は優等生、SD-1はストック、モディファイ共々それに比べて少々キワモノという印象は変わらず。歪みの質感が違うし、用途も人それぞれだということを考えると、価格帯がPD-01は1万円前後なのに対して、モディファイは改造依頼(時間はかかるが、US物を新品購入するよりは安い)で総額1万後半なので、試奏してから購入したほうが良さそうです。
僕はクリーンブーストとしてPD-01を使わないので、モディファイする前からSD-1の方が好きですね。優等生よりダーティーな方好きな僕かっこいい(笑)とか思っています。そしてモディファイはストックより好きです。
以上、それらしいことを書いてみましたが、JCとか真空管アンプでやるとまた印象は変わるんだろうなと思います。
長澤まさみシリーズ!



