We’re making a history.


どうも。祝日でしたね。

昨日は仕事後、京都へ。エクトラ練習。
最近は新曲作ってて、正直どうなるんだろ〜って感じでしたが、覚醒。来ましたドン。
もうちょいギミック凝りたいですが、大枠はいい感じだ。今までリフ押しの曲が多かったですが、今回はコードのアルペジオ押し。エクトラ第2期的な感じで完成が楽しみだ。

んで、僕にPerfumeを伝授してくれた高校の同級生と合流。
先日僕のPerfume史を書きましたが、最重要人物なのにそこに登場させてなかったな。申し訳ない。

僕ががっつりハマった年、2011年6月。
彼は、就活で京都に来ていた僕を泊めてくれました。
この時は、もう第二志望として受けてた会社からも内定を頂いていて、もう安心してました。でも翌日、一応ある会社の面接を控えていたんですが、彼のプレゼンを聞いているうちに夜も遅くなり、「もういいや!」ってことで、その面接をネットでキャンセルして、朝方まで動画を見たのでした(その時見てたのがこないだ貼った武道館のコンピューターシティーや、東京ドームのPerfumeの掟でした)。

そんな彼と今回会ったのは、まあもちろん近況報告も兼ねてなんですが、Perfumeのドキュメンタリーを見に行くためでした。

0時に合流して、王将で飯。やっぱ王将最高ですね。ビールと餃子だけでいい。
彼の家に移動して、4時くらいまでダラダラ近況報告。

今日は昼に起きて、彼の車で滋賀県は膳所の天一へ。もうここの味が京都や岡山の天一とは一線を画してて、3月に食って以降ほんと食いたかったので念願。なんというか、スープが上品なんですよね。動物臭くない。

んで、京都駅南のイオンに移動して、ドキュメンタリー鑑賞。以下、まずはネタバレなしの感想。

正直、ドキュメンタリーやるなら結成当初の映像をふんだんに盛り込んで欲しいなとか、なんで初めて世界に行くワールドツアー1stに焦点を当てないんだろう、とか思っていましたが、見終わった頃にはそれらは払拭されましたね。

映画中で明言されてませんでしたが、彼女らの目標は「アイドルとして(またはアーティストとして)海外でも成功する」ことなのだろう、と思いました。

僕はたまたまPerfumeしか知らなくて、ワールドツアーの映像を見て漠然と、「Perfumeは海外でもこんだけお客さんが来て、ライブも成功しててすげーな」くらいにしか思ってませんでしたが、これはすごいことらしいですね。

今日帰って来て母親と話しててわかったことなのですが、松田聖子や郷ひろみでさえ、世界では成功しなかったんだそうな(聞いた話なので本当に成功しなかったのかどうか、また何をもって成功とするのかは置いといて)。

すごいことにチャレンジしようとしてるのは間違いないなと。

で、以下ネタバレあり。これから見る予定の人はほんと見ないでください。



そのすごいことってのは、マジソンスクエアーガーデンでライブして、成功することらしい。映画の最後、あ〜ちゃんがNY公演の打ち上げで言ってた。

映画見てる時は、まずあ〜ちゃんの口から「マジソンスクエアーガーデン」って言葉が出てくるのが意外だった。いわゆる「ロックミュージシャン」の目標とするところじゃね?っていう。

でも母親の話を聞くと、なんとなくわかる気がする。そこでのライブを成功させるということは、日本人が今まで成功し得なかった、「世界で認められる」、ということなのだろう。

今までの海外ツアーの最終目標はそこにあったから、今回のドキュメンタリーはワールドツアー1stに焦点が当たってないのだなと。そりゃ、活動初期を振り返るような内容ではないわなと。まだ何も終わってはいないのだ。

それを広島の田舎から出てきた3人娘が成し遂げるのならば、それは本当にすごいことだ。
アメリカだけど、ナチュラルに見に行きたいと思った。その成功を、この目で見てみたいと思った。彼女らも歴史を作るし、僕もPerfumeを好きだったという歴史を残しておきたいなと(ここで初めて今日の題名の伏線回収)。

このあ〜ちゃんの発言に、今回のドキュメンタリーは焦点を当てていると思うのだけれど、他にもいっぱいいいシーンがあった。

ちょっと今日は時間がないので、また明日書きます。



 


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