2015夏第二弾


こんばんわ。

お盆の土曜は東京にライブしに行ってきました。
DEBAUCH MOODのヤマザキさん企画で、shipyardsとDAWNのスプリットのレコ発。

金曜の夜に京都まで移動。深夜のうちに出発して朝東京着くプラン。
僕は運転係なので、気合いを入れるという意味で北野白梅町の天一でニラもや丼定食をペロリ。閉店ギリギリに駆け込んだので、掻き込んだ。

機材積んで、1時頃いざ出発。
恐れていた渋滞もさほどひどくなく、お盆休みの間に生活リズムを狂わせていたので、さほど眠くもなく、平均時速90km/hくらいで朝8時前にNOの方々が住んでるお家に到着。今回の移動の教訓としては、お盆でも深夜は混まない、ということ。

しかし寝るつもりが、全然寝付けなくて、2時間睡眠くらい。正直これは夜まで持つのか・・・!?という感じ。

練習、リハを終わらせて、スタートまで寝ようと努力したけど、こういうときに限って本当に眠れない。

んでスタート。僕らトップ。ライブは、正直ここ最近の「いいライブやってる!」って実感があまりないまま終了。結果音源は10本くらい売れたから、まあよかったんだろうか。この「ライブ中はよくわからないけど音源は売れた」ラインからしばらく成長というか、進んでいない。やはりライブ中のお客さんの反応が気になってしまう。

DAWNもshipyardsもいいライブでした。個人的には、特にshipyardsの歌メロがすごく好きで、やはりメロディーは正義なんだなと思った。僕も本当は歌いたいんですけど、どうしても叫びがちなのです。

ライブ自体はこんな感じでしたが、僕としてはそれ以外の部分がすごく大きな意味を持っていたような気がする。

繋がりの話をするとキリがないですが、もともとこの日は上記2バンドのスプリットのレコ発東京編のためのイベントだったにもかかわらず、3月に僕らを見てくれた主催者のヤマザキさんが「エクトラにポテンシャルを感じる」ということで招いていただいたライブでした。そこにライブで答えられたかは、僕は正直わからないのですが。

お客さんも、大学のサークルの同期や後輩が来てくれたり、今までエクトラで関わった方々が来てくれたり、そういうの純粋に嬉しいです。特に大学の繋がりは、僕がまだバンドやってるのが1番にあって見に来てくれたのかなぁとか思うし。

他にも、DAWNのシバタさんはDAIEI SPRAYで仙台や大阪でNoeyeのときから一緒にやってて会えば機材の話するし、shipyardsのシノザワさんも、ザキミヤくんの企画でNoeyeで東京に来た時に見て頂いていたみたいだし、ギターのしょうたさんは岡山出身で、僕が最近知り合ったロンリーのシンタローくんと地元に帰ったら飲んでるみたいだし。この日は仙台の時から知ってるベースのアンドウさんちに泊めていただいたし(LUSHのボディーソープを買おうと思いました)。

長く続ければ、その分失ってる繋がりもあるけど、こうやって残ってる繋がりを維持できるんだなと。失くした繋がりもどこかで復活するかもしれないし。僕はただバンドをやるのが好きというのが前提で続けてますが、続けててよかったなぁと思いました。

打ち上げでは、今回の個人的ハイライトである「今年見たギターの人の中でダントツ一番」というお言葉をバンドやってる女性の方から頂けました。東京という場所を考慮しても、その自信はあります(爆)

帰りもNO界隈の方々とご飯を食べて、割とすんなり京都着。機材下ろして、ゆうき3たちを送って僕は岡山へ。ここも全然混まなかったので、ビビって月曜休み取ってましたが恐るるに足らず。

今日は甲子園見てギターをメンテナンスに出して、洗車して美味しいご飯食べて、勉強して、とゆっくりできました。

明日からまた仕事ですが、頑張れそうです。今月残すは、月末のレコーディング。