いつになるかわからないレコーディングについて妄想していたら、サブギターが欲しくなったので妄想をつらつらと書きます。
要はテレキャスが欲しくなりました。お金がなくてまだ買えませんが!
音に変化をつけたい
スリーピースのバンドでギターが一人の場合、フレーズ的に遊びすぎない感じでレコーディングするバンドが多いと思います。フレーズ考えるのに工数がかかるし、ライブで再現できなさすぎるのも微妙だと思うので。
一方これまでのエクトラでのレコーディングは、ギターがもう一人いるくらいの設定でフレーズ自体や音色を変えて遊んでいました。結構これが好きなんですよね。
多分今度録る時はこれまでのようにフレーズを増やすようなアプローチは取らない可能性があるんですが、「音色は変えたいなー」という気持ちがあります。レコーディングのことも考えてプレキシ系マーシャルも買ったし。
テレキャス、買ったことない
今までライブで使う前提で好きな見た目のギターをあれこれ買って(は売って)きたんですが、レコーディング用となると話は別。見た目気にしなくてよし。
音は好きなんだけど絶対似合わないよなーということでこれまでテレキャスを避けてきたわけですが、テレキャスを買う理由ができました。やったぜ。
どのメーカー?
テレキャスと一言で言っても、山のように候補があります。絞る必要がある。
まず今のGibsonのSGが高すぎるので、あえて真逆に行ってみよう。要は最安クラス、fenderの下のモデルがあるじゃないですか!そう、Squier。
ギターは大事なときにトラブりたくないので新品主義、ということで色々調べていたらSquierにも評価の高い現行の上級モデル、classic vibeシリーズというのがありました。
SquierといえばEpiphone同様、よく見たら使ってるのがバレてしまうので僕が大学の頃は「できれば持ちたくないブランド」だったと思うのですが、調べてみると最近は結構評判が良い。特にclassic vibeシリーズは他のAffinityなどの下位モデルとは全く別、みたいに書かれていました。
しかし、ここまで絞ってもまだ選び幅があります。
どのモデル?
バリトンだったりシンラインだったり色々あるのですが、王道を行こうということでシンプルなclassic vibeの’50sと’60sの2つに絞りました。
’50s
’60s
ボディー材とかネック材とか色々と違いはありますが、個人的に気になったのはピックアップの磁石とネックの太さ。
ピックアップの磁石
- ’50s…アルニコ3
- ’60s…アルニコ5
SGも最初は歪みにくい、枯れた音のするアルニコ3が載っていたんですが、アルニコ5に変えることで歪みやすくジューシーな感じになったので’60sが良さそう。
ネックの太さ
- ’50s…太め
- ’60s…普通
ということで、chatGPTに「今GibsonのSG使っててちょうどいいんだけど、’50sと’60sどっちが向いてると思う?」って聞いたら、「’60s」という回答が返ってきたので、ネックの太さという観点からも’60sかな。
実際に弾けたらいいんだけど、デジマートで調べる限り県内に在庫がない。
改造したい
いろんな動画やそのコメント欄を見てたら、安ギターあるあるで結構電装系弱いっぽいですね。ということでポットやらなんやらを。
あとは、「SGジュニアもそうだったけどお前もかよ」なんですがテレキャスて3連ブリッジなんですね…。オクターブチューニングどうすんねん!
ここも調べてみると面白くて、
- チューニング重視派…6連ブリッジに載せ替える
- 音重視派…3連そのままか、少し調整できるタイプのものに載せ替える
みたいです。3連だからテレキャスサウンドがするんや!っていう人が多いから、3連でこれかなぁ。
フリーダムのこのプレートも気になる。
妄想のまとめ
はい、ということでSquierのclassic vibe ’60s テレキャスターが良さそうという妄想でした。またお金に余裕があるときに考えてみます。