音楽との付き合い方


久々平日更新。

リンキィとは別に、個人練習でもっと近くてよく行くスタジオが山科にある。Noeyeでよく使ってたところ。

おととい、ふとした拍子にそこの店長さんと音楽談義になった。

「最近バンド(Noeye)で練習入ってないですけど、どうしたんですか?」

という問いかけから、経緯を説明して、「今のバンド(エクトラ)ではスタジオライブとかしてますね〜」って何も考えずに言ったら、「スタジオライブ!?なんすかそれ」となった。

店長さんからしたら、お客さんと同じ目線でライブするのが考えられないらしく、

「アーティストはお客さんにとって憧れの存在であるべきだ。まだ28歳なら音楽で食ってける可能性まだまだあるし、チャレンジすればいいのに」という思わぬ方向へ・・・。

聞けば、店長さんは別でも音楽で収入を得ており、音楽で食ってきた自負があるとおっしゃっていた。
更に年代もゼアイズと近いし、この年代の人の大部分はアーティストへの固定観念みたいなのがあるんだろうなと思ったり。ゼアイズはその固定観念が嫌で活動をしてたんだなぁとか。

僕は正直、まさか音楽で食いたいなんてさらさら思ったことがないし、仕事(収入を得る活動)と対極にあるからこそ楽しいと思えるので、まさかこんな風に言われるなんて思ってなかった。

この談義の最初の方でそんな(店長さんが思うに音楽への意識が低い)僕をバカにしてるように聞こえる発言が多々あったので、正直切れそうになったけど(ていうか切れてた)、話してるうちに店長さんの芯がしっかり感じられたので、店長さんの言い分も納得できた。

その上で、僕は店長さんとは違うと断言できたことがある種とても気持ちよくて(清々しくて)、いい談義になった。言葉にしてる間に自分と音楽との関係性を明確にできたのも良かった。

今週は日曜にametsubのライブを見に行くのが楽しみだ。

ホームカミングスと平賀さち枝めっちゃいいなぁ。歌詞もいい。

あと、最近は大橋トリオを良く聴きます。新しく出たアルバムがとても良いです。PARODY!



 


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