長年使ってるものレビューシリーズ。
YAMAHAのTHR5です。5というのは5wの出力ですよという意味で、10wのもあるけどこれで十分なんじゃないかと思っています。
いいところ
見た目がオシャレ
まずこれですね。ベージュが素晴らしく部屋に馴染む。
オンにすると真空管アンプっぽくオレンジに光ります。
引きで見るとこんな感じです。ちなみに載せてるアルミラックは、DIYで黒く塗りました。めっちゃ大変でしたが…。
ツマミが必要最低限
スペックの話。左から見て行きます。
まずチューナー機能があります。なのでチューナーを用意する必要がない。TIME機能は使ったことないですね。
音色も充実しています。BRITE HIはマーシャル系、MODERNはメサとかそっち系の音がします。僕はLEADにsoul food JHS mod.をかまして、所有しているJCM800みたいな音に近づけています。
BRITE HIは最近のマーシャルに近い感じであんま好みではないです。
GAIN、MASTERはお好みで。
TONEが結構音作りに影響しますね。ガラッと変わる。
EFFECTも充実していて、コーラス、フランジャー、フェーザー、トレモロが揃っています。家で試しに使う分には十分です。
さらにはディレイ、リバーブまで付いてます。EFFECTと分かれていて、コーラスかけながらディレイが使えたりするので、フレーズ練りにもいいんじゃないでしょうか。僕のバンドはそういうの全く使わないんで全然使いませんが。
で、ボリュームもお好みで。
スピーカーから音を出す以外にも、AUX INがあったり、イヤホンで聴けるのもアパートなどでは活躍する機能ですね。
大学の時爆音で弾いてたら隣のおばさんにめちゃくちゃ怒られたことがあるので、イヤホン機能はありがたい。まあ最近の小型アンプにはだいたい付いてるか。
サイズが小さい
仙台にいた時は高校の時に買ったマーシャルの15wのやつ使ってたんですが、あれはデカすぎた。このアルミラックに置けないもんな。技術の進化は素晴らしいですね。
真空管アンプだとワット数史上主義で100wにこだわってますが、家だと5wで十分ですね。
まとめ
以上、いいアンプです。
アンプでYAMAHAって古いスタジオとかに置いてあって音もあんまりいい印象じゃないですが、THR5はいい。これでYAMAHAの印象がガラッと変わって、サウンドバー購入しましたからね。