酔っています、どうもごっちです。
誰も興味ないと思いますが、今日は僕の美学について書こうと思います。
音楽において、「本当にかっこいいもの」が好きなのはもちろんなのですが、「かっこいい且つ遊び心があり、最終的に本当にかっこいいもの」が好きです。
前者は、学生時代で言えば、『テスト前に密かにしっかり勉強して、無言実行で結果出す奴』。
後者は、なんていうんですかね。『テスト前で本当は勉強めっちゃしたけど、「勉強してないぜ!」っておどけておいて、きちんと結果出す奴』みたいな感じでしょうか・・・。ちょっと違うか笑
それの最たるアーティストの例が、イースタンユースだと思うんです。踵鳴るとか夜明けの歌はめちゃくちゃかっこいいんですけど、ジグザグジグザグチクタクチクタクとか未ダ未ダヨとかズッコケ問答とか、かなりダサいと思うんですよ。(失礼)
でもトータルで最高にかっこいいという。人間味が溢れているというか、カッコつけもするけど、ダサいのも含め人間だ!みたいな感じ。
これは音楽だけにとどまらず、服とかでもそう。遊び心というか、余白というか、余裕というか、人間味。
人間でもそうだなぁ。カッコつけてる部分も見せつつ、ダサい部分も見せてる人が好きだ。
Perfumeもそうですね。曲中はマジなのに、MCで人間味を見せるというか。僕もそういうところを目指しているのかもしれません。エクトラは曲はカッコつけてるんで、MCでおどけたいという気持ちがあります。
ということで、総じて最近はRHYMESTERにダダハマりしています。
このPVは本当にいい。最後の「目指すは永遠に届かぬ100%・・・ちょうどいい」。ここまで散々歌詞でおどけてたのに、ここでクワッと本気になる、みたいな。
そしてこの部分はほんまそうよなぁ、と思う。
