今年も例に漏れずインフルエンザが流行ってますね。僕は結構筋肉質なのに予防注射をしてもインフルエンザになってしまう体質なんですよね。対策が必要です。
もともと使ってた加湿器は10年くらい前の型でカルキが詰まって壊れてしまったし、引っ越して部屋が増えて、SHARPの空気清浄機加湿器はダイニングに置くことにしたので買い足しました。
ダイニチの加湿器HD-RX518-Tでインフルエンザ対策
ダイニチの加湿器HD-RX518-Tを購入しました。
加湿量が部屋の広さに合わせて4タイプあるのですが、いっちゃん小さいやつを買って後悔したくないので2番目に大きい木造8.5畳/洋室14畳用を買いました。
加湿器には4種類ある
そもそも加湿器には4種類あるそうです。
- 超音波式
- 気化式
- 加熱式
- 気化式と加熱式のハイブリッド式
の4つです。
超音波式加湿器は雑菌が繁殖するらしい
Amazonで「加湿器」で検索すると安価なタイプで超音波式加湿器が出てきますが、最も汚れやすい加湿器と言われています。雑菌が繁殖しやすいらしいですね。
原理を考えたら当たり前なんですが、加熱しないと菌は死にません。インフルエンザ対策として加湿器を使いたいのに、加湿器で病気になってしまったら意味がない。
気化式は定期的にフィルターを交換すれば大丈夫
気化式の場合は結局常温なので雑菌が繁殖する可能性はありますが、定期的なフィルターの交換さえ怠らなければ問題ないようです。
加熱式は文字通り加熱してるから雑菌的には大丈夫だけど、電気代がかかる
加熱式は文字通り加熱してるから雑菌的にはマシですが、当然加熱するので電気代がかかりますよね。
ダイニチの加湿器HD-RX518-Tは「加熱式」と「気化式」のハイブリッド式のいいとこ取り
「ハイブリッド」とは「2つの方式の組み合わせ」という意味です。
プリウスが「ハイブリッド自動車」と言われるのは、
- ガソリン
- 電気
という2つの動力方式の組み合わせだから「ハイブリッド」な訳ですね。
ダイニチの加湿器HD-RX518-Tは、
- 起動時はフィルターに温風を当てて加湿(加熱式)
- 起動後はフィルターに常温の風を当てて加湿(気化式)
という2つの加湿方式の組み合わせ、という意味で「ハイブリッド」です。
そりゃいいとこ取りのハイブリッド式がいいですよね。
ということで、ダイニチの加湿器です
ダイニチの加湿器は見た目もスタイリッシュでいい感じですね。象印のとか、性能はいいのかもしれませんが見た目がガチ家電過ぎて嫌すぎる。
50%標準モードで運転
モード色々ありますが、50%の標準モードで運転してます。あんまり加湿しすぎても結露してレースのカーテンが汚れるし。
ちなみにこんなふうに持ち手が立ち上がります。デカい割に本体重量4.6kgで、思ったより軽いです。
音はSHARPの空気清浄機加湿器より静か
で、左のメッシュ部分から蒸気が出ます。音はSHARPの空気清浄機加湿器より静かで、特に寝るときも気になりません。
水は1回補充すれば1日くらいは持つ
横にタンクが付いてます。結構デカくて、2番目に大きい木造8.5畳/洋室14畳用は約5L入ります。50%の標準モードで1日に1回補充するかなぐらいです。
タンク式のいいところは、シンクで直接水を補充できるところです。バルミューダの加湿器みたいに加湿器に直接水を注ぐタイプだと、周りに水が溢れるのが嫌すぎます。シンクなら水が溢れても大丈夫だし。
フィルターはタンクの奥
タンクを刺す部分を手前に引っ張ると、フィルターがコンニチワします。
まだ買ったばかりなので汚れてませんが、気化式の加湿器で汚れるのがこれです。SHARPのフィルターとおんなじメーカーが作ってるのか、見た目がクリソツです。
たまーに覗いて汚かったら掃除したり交換したりすればいいのではないでしょうか。
まとめ
ということで、インフルエンザや、それでなくても風邪で時間を無駄にするのが嫌なので対策しました。いい感じです。
これでインフルエンザになったらバカにしてください。
以上です。